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満足をお届けするため営業〜アフターフォローまで一貫する|エアコンサービスの高い技術力が生まれる背景

1963年に創業してから株式会社エアコンサービスは、空調・換気設備や衛生設備の設計・施工・メンテナンスを一貫して行っておられます。

半世紀以上の経験とノウハウによって数多くの住宅・店舗や商業ビルなどの設備システムを構築されています。

そうしたエアコンサービス様では未経験者でも活躍できるように人材の育成に強化されており、今回はエアコンサービスに業界未経験で入社された古屋様にお話を聞かせていただきました。

エアコンサービスについて教えてください

エアコンサービスでは、空調設備工事を専門に60年以上取り組んできました。

現代社会では生活において欠かすことができない、エアコンの工事を主力として、集合住宅・ビル・商業施設のような大規模工事向けにサービスを提供しております。

具体的には、エアコンの機能性の改善や、電気代の削減など、お客様のニーズに合わせて提案から施工・メンテナンスなど一貫して対応させていただいております。

地球温暖化の影響もあり、夏場や冬場だけでなく1年間を通してエアコンを利用されることが多くなり、エアコンを入れ替えるだけでも省エネが期待できます。

さらに、室内のどこに設置するか・手入れのし易い機種を選ぶかなど、エアコンの使い方によって空間の快適さや、節電効果に大きな差が出ます。

お客様によって、重きを置いているニーズがそれぞれ異なっており、私達はお客様のエアコンに関するニーズに対応出来るよう、提案をカスタマイズさせていただいております。

当社では60年以上の間、空調設備工事を専門に取り組んできた会社ということもあり、長年に渡って培われてきた専門性と技術力が強みとなっております。

古屋様のエアコンサービスでの主な業務を教えてください
私は主に、空調換気設備の設計・施工・修理メンテナンス業務を中心に行っています。
空調・衛生設備は、空調や換気に関する設備で快適に生活するために室温や湿度を調整します。空調設備を問題なく稼働させることは勿論、快適に生活してもらえるように空気の流れを考慮してスムーズに排気・給気ができるように設計します。
一般的には空調・衛生設備に関するご提案からアフターフォローまでを一貫して行います。
  1. ご提案/コンサルティング
  2. 現場調査
  3. 機器の使用確認
  4. 積算・見積もり作成
  5. 金額交渉&納期確認
  6. 受注工事手配
  7. 現場管理
  8. 進捗管理
  9. 完工
  10. 書類作成
  11. 請求書送付
  12. アフターフォロー
エアコンサービスでは上記のフローをすべて行い、提案からその後のアフターフォローまで一貫して行っています。

古屋様がエアコンサービスに入社を決められた経緯

エアコンサービスに入社を決めた理由を教えてください
エアコンサービス
もともと、機械や設備に興味をもっていたためです。
幼い頃から機械や設備に対する興味を持っており、家の中の機器を触ってみたり、どのように動いているのか観察することが好きでした。
私自身、手に職をつけ、技術を高めたいと考えていたこともあり、昔から好きだった機械を取り扱うことができること、以前から興味を持っていた営業職という部分でエアコンサービスを発見しました。
他の業界ではパーキングの営業や製本工場の営業を見ていたのですが、エアコンサービスの総務の方にお会いして文系でも活躍できるということを聞いたことや、転勤がないということを聞き入社を決めました。
さらに、機械を売るということだけでなく、施工まで提案できるため、業務の規模感が大きかったこと、面接時や説明会の時にベテランの方が多かったことから教育がしっかりとしてそう!いう安心感があるイメージでした。

未経験からエアコンサービスに入社して独り立ちするまでの流れ

古屋様は業界未経験とお聞きしたのですが、入社当初はどういった業務を行われていたか教えてください
初年度はサービス部でメンテナンスの部門で現場の業務を集中的に学び、二年目以降は営業部に配属されました。
サービス部のメンテナンス部門は主に、空調設備のアフターフォローを行う部署です。
お客様の空調設備の修理・メンテナンスを上司と同行して周り、機械設備に関する知識や、メンテナンスのための技術、現場の危険予知といったポイントを学ばせていただきました。
サービス部のメンテナンス部門では、空調設備が故障などで使えなくなると日常生活に支障が出てしまう社会のインフラの根幹を担う重要な設備なのだということを強く感じました。
エアコンは空気中の「熱」を冷たい空気が運搬することで空気調整を行なっており、冷房をつけているときは冷たい空気が室内機から出ていて、室外機からは暖かい空気が出ているかを確認します。
室外機の温度環境や障害物の風通しが悪いと電気代が高くなってしまい、電気代が1.5倍近く高くなることもあります
私はもともと営業部への配属を志望して、この会社に入社したこともあり、2年目からは、営業部に配属されました。
営業部ではエアコンの設置や修繕の提案から施工までを担当する部署です。
はじめは上司の助手という立ち位置で中規模のビルや、飲食店、マンション戸建て問わず、個人住宅などの案件の提案から施工までの一連の流れを丁寧に教えていただきました。
中規模のビルや飲食店、戸建てやマンション問わず様々な案件に携わったことで、今では1人で案件の提案から実行までを担当出来る様になりました。
お客様が快適に日常生活を送れるように定期的にメンテナンスを行うことの大切さを学べたことで、営業部に移った際にもお客様にスムーズに提案することができていると思います。
最近では6月でも30℃を超える日が続くこともあり、メンテナンスの不備がお客様の生活に深刻な影響を与える状態になっています。どの現場も設備の設置状況によって、環境が違うので都度新鮮な心構えで取り組みます。
未経験だったということもあり大変なことも多かったと思いますが、意識されていたことはありますか?
入社したばかりの時期の上司に教えていただいたのですが、普段から業務の中で得た学びや気付きをノートにメモを取ることを意識しています。
入社当初のサービス部にいた時のクリーニング案件に携わった時なのですが、クリーニングするため一部解体したエアコンを運ぶ際に部品を落としてしまい部品を割ってしまったり、綺麗な白い壁紙を汚してしまうなどのミスを犯してしまうことがありました。
現場での仕事を行う前に、その日の作業における注意点を先輩社員から教えていただくのですが、どうしても現場ならではの緊張感や注意すべき点から注意が散漫になってしまい、ミスを犯してしまっていました。
このようなミスの再発を防ぐため、これから自分も同じように後輩に知識を共有していくためにも、その場で感じたことや分かったことを忘れないためにノートにとることを続けています。
印象に残っている・成長できたと感じる案件はありますか?
エアコンサービス
一年目の官庁プロジェクトの責任者として参画させていただいた案件が特に印象に残っています。
具体的にはマンションの空調設備の取り替えを行ったのですが、住戸の数だけエアコンといった空調設備が設置されており、短期間に数百個の取り替えを行いました。
現場調査を行い、見積もりを行い工事手配→現場管理と一貫して行うため、工事を始めるまでの見積書・請求書の作成といった書類の作成業務や工事を進めていくための日程調整も大変でした。
一般的な戸建てやアパートとは予算やスケジュールの規模感が違うため、少しの間違いによって大きな損失やミスになってしまうため緊張感の高いプロジェクトでした。
ですが、現場に飛び込みながら上司の方や同僚に相談したり、サポートしてもらいながら行えたので無事完遂することができました。
官庁規模の工事を、工事前の交渉から工事の実施まで一貫して経験することが出来、業務の幅が広がったことで自信にも繋がり精神的な余裕も生まれるようになりました。
今後難しい案件に当たった際にも、あの官庁プロジェクトを責任者として完遂出来たのだから大丈夫だと思えるだけの成功体験を、若い内に積ませていただいたことはとても大きな財産だと思っています。
その他にも案件の話ではないのですが、CADを利用することが出来るようになった点もエアコンサービスに入社してから大きく成長出来たポイントだと思っています。
入社当初はCADが何かすら知らない状態で入社したのですが、業務の中でCADの知識が必要になってくることが多いと感じ、勉強したことで、図面で提案しやすくなり発注時に材料の余剰を抑え、コスト削滅に貢献できるようになりました。
複雑な箇所についても視覚的に説明することができるようになったので、言葉だけではどうしても伝わりにくい部分を明確にでき、それぞれの工事内容の利点と欠点について示し、お客様にとって最善の選択肢を提供できるようになったことからも成長を感じることが出来ております。

エアコンサービスで働く魅力

エアコンサービスで働く魅力はどんな所ですか?
エアコンサービスでは技術だけでなく、営業まで経験出来る為、ビジネスマンとして成長出来る点が魅力だと思います。
一般的に建設業界では、営業職と技術職が分かれていることが多いため、どちらかに偏ったスキルが習得されていくことが多いと聞きます。
一方、エアコンサービスではクライアント様から信頼していただくことを重要視し、お客様が本当に抱えている悩みやニーズを満たすことを考えています。
そのため、一人一人がプロ意識を持って専門性の向上を磨きつつ、技術的なスキルだけでなく、お客様のニーズを深堀りし、最適な提案をする力や、適切なサービスを提供するためのお客様との金額交渉と言った業務にも携われるので、社会人として大幅に成長出来る環境ナノではないかと思います。

古屋様は今度どういったことをしていきたいですか?

今後は自分の知識と技術の幅と深みを更に強化し、提案の説得力を向上していきたいです。
現在は企業様から信頼していただいて依頼していただいているのですが、新規提案をした際に、先輩方が作成する図面が評価され受注されるケースも多いです。
さらに先輩方はお客様と話されている時や会社での作業が完了した時、お客様と話されている時に堂々とされています。
そうした自信はこれまでの経験や日々新たな知識を吸収し、お客様の課題と向き合い続けているからこそ出てくるものだと思います。
自分だからこそ選ばれる!』といったバイネームの技術者として、自信を持ってお客様に提案したいと考えているので、今後はそうした先輩方に少しでも早く追いつけるように自己研鑽していきたいです!
エアコンサービス